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2017年3月28日 (火)

転勤する人への選別はどれくらいが相場なのか?

Co08senbetu 転勤をする方に餞別を渡すことはビジネスマンとして最低限のマナーです。

お世話になった上司や一緒に頑張ってきた同僚、目をかけた部下が異動をする際には何か記念となるものを送るようにしましょう。

とはいえ、どれくらいのものを渡したらいいのか迷うこともあります。

あまり高価だと気を使わせてしまいますし、安すぎては心がこもっていないと感じられてしまうでしょう。


転勤をする方に渡す餞別の相場について考えてみましょう。

餞別の意味

そもそも、餞別というのはどういう意味なのでしょうか。

交通の便が良くなり、時間的な距離が近くなった現代では転勤をしても「また会う機会もある」と感じるものです。

しかし江戸時代以前であれば、一度遠くに行ってしまうともう二度と会うことができない可能性も少なくありませんでした。

そのため、旅行者や遠隔地へ仕事に向かう方のために安全祈願として、別れ銭を渡すという風習があったわけです。

もちろん現代ではそこまで重たい意味はありません。

むしろ、新天地での活躍を祈ったり、これまでお世話になった方への感謝の気持ちとして餞別を贈るのが一般的です。

いずれにしても、「相手のことを思う気持ちが込められた金品」が餞別であることは、今も昔も変わっていないと言えるでしょう。

実際に送る際の相場

では実際に転勤する方に餞別をお送りする時にはどれくらいが相場となるのでしょうか。

少なくとも3000円、多くても1万円以内が一般的となっています。

とはいえ、相手との関係性やどういった形で餞別をお渡しするかによっても変わっていきます。

それぞれのケースを少し見ていきましょう。

たとえば、転勤者が上司や同僚ならば、最大でも5000円程度が妥当です。

逆に部下に渡す餞別となると少し多めで、最大1万円くらいまでは考えたほうが良いでしょう。

また、部署全員でまとめる場合には、個人の負担額が減ります。

職場単位であれば一人頭1000円~3000円程度が妥当となるでしょう。

新入社員や契約・パートといった立場の人であれば、さらに安い負担額でかまいません。

お金で渡すか物品で渡すべきか

そもそも餞別というのは旅立つ人の安全を願い、旅費の足しになるようにお金を渡すものでした。

しかし現代においては必ずしも金銭を渡すとは限りません。

むしろ、現金や商品券といったものは転勤者に対してドライな印象を与えてしまう可能性があるので避けたほうが良いこともあります。

昔と違って今は遠隔地に転勤したとしてもまた舞い戻ってきて一緒に働くことは少なくありません。

お別れのお金を渡すのではなく、思い出として残るような物品のほうが喜ばれることが多いものです。

日用品やステーショナリーなど、相手の顔を想像しながらセンスの良いアイテムを選んでお渡しした方が良いでしょう。

渡す際の諸注意

餞別を渡す際のマナーについても少し触れておきます。

転勤というものは相手にとって必ずしも喜ばしいこととは限りません。

のし袋に「お祝い」などと書いてしまうと、失礼になったり皮肉と取られてしまうことがありますので気をつけましょう。

また、上司へ送る場合は「餞別」と書くと、マナー違反と捉えられてしまうこともあります。

「御礼」などのように、これまでお世話になった感謝の意を伝えられるものの方が良いでしょう。

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